自家製燻製を作ってみよう
どうもイサオです
最近、燻製流行ってますねぇ~。
自分で燻製を作ってみたいなぁ~て思ってもやるのが大変そう。機材揃えるのにお金かかっちゃう。
なんて考えて、なかなかやれない方。
何回かにわたって自家製燻製の作り方を書いていきたいと思います。
今回は燻製機を作るまでに知っておきたい燻製のことを簡単に書きたいと思います。
燻製自体どういうものかはわかっていると思いますが作る過程で何種類かにわかれます。冷燻法、温燻法、熱燻法、他にもありますが、この3種類を知っておけば大丈夫でしょう。
冷燻法
15~30℃(平均25℃)位の温度で煙だけ送って燻製する方法。
長時間燻製するので食材の長期保存も可能。生で食べたい食材や熱に弱い食材などに適しています。
主にサーモンやチーズなど
温燻法
50~90℃で菌が増えない温度で短時間(2~6時間、時には数日間)燻製する方法。食材の塩分濃度や脱水状態にもよりますが長期保存はむいてないです。
主にベーコンや魚など
熱燻法
120~140℃の温度で熱を加えながら短時間燻製する方法。保存はむいてないので早めに召し上がった方がいいです。
この3種類の燻製を今後やっていきたいと思ってます。
次に燻材
燻製するにあたってなくてはならないもの。
チップとウッドがあり桜や胡桃や林檎いろんな木屑があります。燻製法や食材にあわせて使い分けしましょう。
ここまでのことはある程度、理解いただけたでしょうか。
次回は燻製機を作る行程を書きたいと思います。
ゆっくり進んで行くと思いますが美味しい燻製を作ってもらうために自分も頑張っちゃいます。
ではでは楽しい燻製を